業務をミスなく、より速くこなすことは大切です。そのためのスキルアップも大切です。業務は誰かが特定の何かを必要としているから生れています。その誰かが特定の何かを必要としなくなると、その業務の価値はなくなってしまう。
今の時代、業務をミスなく、より速くこなすスキルだけでは、今までの賃金を得て、仕事を続けることが困難になっています。業務を遂行するやり方は、ある程度パターン化・標準化できます。人間、自分は特別なことをしていると思いたいもの。臨機応変にやっていると認知が歪んでいることもあります。しかし、第3者が行動を観察し、行動の機能分析をすることで、95%以上はパターン化できることがわかっています。パターン化・標準化できることは機械化し、自動化ができます。この投資が進まない企業は、いずれ淘汰されていきます。ご自身の企業・組織はいかがでしょうか。
今ではあたりまえのインフラになったITツール。それが普及する前のことを思い出してください。ITツールが普及することで、仕事が大きく変化した。それにより無くなった仕事がある。では、具体的にどうすれば、これからの時代に稼ぐことができるのか。それを続けることができるのか。
大切なことは業務をつくる。そもそもの需要を開発し、開拓し、創造できるスキルです。新たな需要が創造できれば、その需要を満たすための業務が発生する。その業務には価値がある。価値があるからこそ対価・お金が発生する。
生活環境が変わることで、人間の行動と思考が変わっていきます。今まで必要とされていたモノゴトが、必要にされなくなる。今まではふつう、あたりまえだった常識が、受け入れられなくなる。常識は目先のことだけでモノゴトをおしはかるものさしです。つまり、人間社会をスムーズに運営するためのツールです。そのツールが機能しなくなる。そして、創造力が必要になる。
創造力は一部の人達のセンスや感性としてブラックボックス化されてきています。弊社で21年をかけて、東京藝術大学やMITをはじめ各国のアートスクールの教授法、創造力・クリエイティビティに優れたビジネスに携わる人からアーティストまで30,000人の方々の行動と思考パターン・習慣を観察、計測、実験、検証をしてきました。
その結果、わかったことがあります。
創造力は誰でも、いつからでも高めることができるスキルだということ。
1. input :インプットをする
2. imagination:想像する
3. creation:創造する
これらを実行する数を増やす
☑【課題1】具体的にどうはじめれば良いのか?
☑【課題2】では、どうすれば続けることができるのか?
抽象的なことを聴く。自分の仕事の場面で始めようとする。しかし、具体的に何をすれば良いのかがわからない。そのような経験をされたことがあると思います。また、具体的なやり方が頭でわかっても、それを日常の行動にできる人は10人中1人いるかいないかです。
今まで身に付けた行動や思考パターンは、それをやった直後に小さな小さな達成感が発生します。その達成感が今までのやり方を継続させてします。一方で新たな行動や思考パターンは、やった直後に上手くいかない、それ以前に、やってみる前に上手くいかないイメージが想起される。その結果、今までの行動や思考パターンが優先して発現してします。
これらの課題解決のやり方を、”創造力のセルフマネジメント”ベーシックプログラムで身に付けていきます。まず、今すぐにやっていただきたいことは以下の資料を観て、今、ご自身の創造力・クリエイティビティがどのあたりにあるのかを把握してください。今を認知を歪めずに把握することが、成長をする第一歩です。
仕事が無くなる時代を生き残るための”創造力のセルフマネジメント”
セッション1:
導入
プログラムの目的とそもそもの背景を知る
スマートクリエイティブマネジメントとは何か?
導入企業事例の紹介
セッション2:
創造型とオペレーション型人材の違いの把握
創造型人材の行動と思考パターン
オペレーション型人材の行動と思考パターン
どちらも意図的に使い分ける
セッション3:
創造力のアセスメント
自分の創造力をアセスメントするツールを理解する
アセスメント結果の観方を知る
アセスメント結果を使い創造力を高める
セッション4:
創造力を高めるフレームワーク
30,000人の創造力に長けた方々の内訳と実験検証結果
創造力を高めるフレームワーク・観点を知る
フレームワークの弊害とその緩和のやり方を知る
セッション5:
創造力を高めるフレームワーク
30,000人の創造力に長けた方々の内訳と実験検証結果
創造力を高めるフレームワーク・観点を知る
フレームワークの弊害とその緩和のやり方を知る
セッション6:
創造力のセルフマネジメントを実践する準備
本日の振り返り
明日から創造力をセルフマネジメントする勘所を知る
やることで次の課題と解決策が観えてくる
