役割分担(分断)された組織の中で、
- 上司から指示されたことを処理する
- お客様から言われたことに対処する
- 効率良く処理できない手間のかかる事は怒られない程度で済ませ先送る
自分にとって既知の範囲で仕事をする。
これらの行動と思考の結果、組織で何が起きているか?
- 発生した問題の解決ができない
- 設定した課題の解決ができない
- それ以前に、課題の前提にある理想の状態イメージが描けない
その結果、既知の前例をゴールに設定する。
“未知”の状態を“既知”にできない。
これでは今の状態を良くできない。
このような状態を変えていくことが、子供達が大人になり社会でより良く生きて行けるように、私達大人が今、取組んでおく必要があると考えています。
仕事は特定の相手をより良くするための思考と行動の積重ねではないでしょうか。