まじめは仕事を続けていくうえで、とても大事な習慣。
まじめは言われたことを、求められる期日までに、求められる品質で対応できた結果。
今まで身に付けてきた思考と行動、知識と技術の範囲内で対処できる場合は、まじめという評価は継続する。
しかし、相手から依頼される宿題が、自分の範囲を超える場合、悪気無く自動的に優先順位を下げてしまうことがある。本人は怠けているわけではない。
悪く言えば先送りにしてしまう。
ルートセールスの場合、これは致命的なダメージを自社にもたらす。
人間、快に近づき、不快を回避する。これは原理原則。すぐに答えを出せない、すぐに解決できない宿題は、人間にとって不快なもの。悪気無く自動的に優先順位を下げてしまうことは極めて人間らしい行動。
では、どうすれば良いのか?
上司であっても、部下であっても、やるべきことは以下のいずれかです。