毅然と対応できる人は少ない。
何か問題が起こると。
反応しないか謝罪をする。
反応しないよりは、謝罪する方が良い。
しかし、謝罪するようなことは
そもそもしないように、信念をつくり
磨いていく方がより良い。
信念には2つの前提条件がある。
1.相手のためになる、相手の利益になる
2.相手のことが肌感覚で理解できている
この2つを満たしていないと
信念は機能しない。
1の相手のためになると
自分が考えていても、
その相手のことを肌感覚で理解
できていない場合、
相手の迷惑になる。
肌感覚で相手のことを理解するには、
相手にかかわる必要がある。
相手のことを理解するために、
相手の行動、思考、感情、心理を
相手の立場から想像できるように
なるまで、まじめに相手に関わらせて
もらう必要がある。
信念が無いリーダーはこまる。
しかし、自分よがりの信念を
持たれても困る。