「相手から批判されないようにどうすれば良いか?」などと姑息な小手先の対処方法を考える大人の行動と思考パターン:
- 嘘は目先を切り抜ける手段だから何回ついても良い
- 率先垂範は続けずに一時のパフォーマンスで良い
- 問題は解決するより火消する演技で先送すれば良い
- 人が観ていないのなら非難されることをして良い
- 都合が悪くなったらしばらく表に出なければ良い
- 表に出る場合は実現の想定がない提言をして良い
- 反論されたら正論と一般論を淡々と並べれば良い
- もしもに備えスケープゴートになる人を探せば良い
- 情勢が悪くなったら良い情勢に乗り換えれば良い
- 誰かに迷惑をかけたことは忘れ謝罪しなくて良い
- どうしても謝罪を求められた場合は他責で良い
- 逃げ切れない場合「科学的な事実はない」で良い
- それでもダメなら謝罪文面を淡々と読めば良い
大人が無責任・他責なことをあたりまえに行っている。このタイプの大人は「自分の目先の利益を獲得する」経験にもとづいた信念は持っている。生きていくのは簡単なことではないですが、大人がそれで良いとは、私は思えない。
世のため、社会のためになる問題を解決していく経験にもとづいた信念があれば、このような無責任で他責な行動はとれない。相手に理解してもらえるまで相手に関わる行動をする。「相手から批判されないようにどうすれば良いか?」など小手先のことを考える必要もない。正々堂々と仕事をしていくことができる。そのような人が1人でも多く増えていくことが、私達が住む日本を良くしていく初めの一歩ではないでしょうか。