戦略の前に具現化する絵を想像する必要がある

ビジネスモデルを構想する。戦略を立案する。その実現のために解くべき課題を設定する。

問題を特定する。問題の原因(真因)を深掘りする。

いずれも具現化する絵、目指すべき姿の絵があることが前提。

そもそも、具現化する絵、目指すべき姿の絵が今までの延長線上ならば、ビジネスモデルや戦略の構想、課題の設定、問題特定とその原因の深掘りは必要ない。やるべきことがほぼ決まっているため。

ビジネスモデルを構想する。戦略を立案する。その実現のために解くべき課題を設定する。問題を特定する。問題の原因(真因)を深掘りする。

前提には目指すべき姿の絵、具現化する絵を想像する(描く)必要がある。
絵を描く、そもそも絵にするモノゴトを想像する。
このトレーニングが世の中に不足している。

絵を描くために現状をフレームワークを使い分析する。現状の分析は必要ですが、現状の分析からは絵は生まれない。

やったことがないことをやってみる。
得たことがないインプットが経験と共に増える。
そのインプットに対して問いかける数を増やす。
答が出なくても問いかける数を増やす。
「それは何か?」
「そもそも、なぜ、それが必要?」
「なぜ、そうなのか?」
「ほんとうにそうなのか?」
「なぜ、そう言うのか?」
その中で、絵が浮き上がってくる。

「やったことがないことをやってみる」これが10人中9人以上の人には難しい。特に分業化された組織で、すでにある需要・仕事をミスなく速く対処できる人。やったことがないことをやってみる直前に失敗する絵が浮かぶ。その結果、やってみない。やり続ければ失敗は存在しない。しかし、なかなかそのように認識できないもの。

ではどうすれば良いのか?

いま、すでに毎日、何かしらをインプットしている。

そのインプットは具体的に何か?

それをインプットするそもそもの目的は何か?

具現化する絵、目指すべき姿の絵は”目的”。

絵を描くには目的を思考する回数が必要です。

なぜ、こんな簡単なことから始めるのか?

人間、習慣になっていないことは負担感が発生すると続かないため。

絵は静止画ではない。今の延長線上には無い環境の中で、人が動き、考え、生活する動く絵、動画。その動画をどこまで精緻に描くことができるか。想像力は環境を変えることができる。具体的な人に行動させて、思考させることができる。実現するビジョンと言語化されることもある。

ビジョンを物語る。ストーリーで伝えるのは必然的にそうなる。ビジョンは動画、動いているものだから。必然的にストーリーで伝えられないビジョンはビジョンではない。そのようなビジョンを実現する戦略を構想しても、時間のムダになってしまう。