オンラインとオフライン。どちらもリアル

対面接触と直接対面接触。どちらもフェイスツーフェイスには変わりない。アプリケーションを使えば、オンラインもオフラインも、どちらも対面接触はできる。ノンバーバル言語も観ることできる。

オンラインで対面接触をする場合、人と人との上下関係が無くなる。お互いが物理的に対面するディスプレイ上、お互いは同じサイズの枠におさまる。席次もない。重要なのはその個人の発言。個人の発言が参加者にとって、参加者が直面している職場の問題解決につながれば、その発言に価値が見いだされる。

オフライン。直接、物理的な空間の中で、対面で関わる場合、席の序列、声の大きさ、身体の大きさ、姿勢など動物的な要素が発言の内容に加わる。その結果、発言の中身だけが重要視されない。

オンラインでの対面接触が、リアルの1つになることで、まともな状態になっていく。相手の背景や目的を対話をしながら想像し、相手にとって価値のある、相手の問題を具体的に解決できるやり方とつづけ方を創造できる・クリエイティビできるを人が重要になっていく。