ジョブ型の人事制度を導入しなくても、ジョブ型が職場に定着していく。オンライン・リモートで社内外の人と打ち合わせをする。オンラインの画面上には組織の序列は反映されない。取引先と自社の配置も反映されない。ミーティングに参加した順番に並ぶ。序列は消える。そして、
- 表層的な問題から解くべき問題を想像し特定できる。
- その問題を解く目的を問い内省し参加者の言葉で言語化できる。
- 解決策を共創でき創発を起こせるファシリテートができる。
- 過去の知見を組み合わせて解決アイデアを創造できる。
- 解決アイデアをたたき台にしてより良い解決策を創ることができる。
- 解決策を実行しながらより精度の高いものに変えることができる。
- 精度を高めたやり方を形式知化することができる。
- そのやり方を使い人を動機づけ行動を続けてもらえることができる。
- 今後、どこに向かえば良いかを想像・創造できる。
- 今後、向かう先から逆算し解くべき課題を具体化できる。
これらができる人が評価されていく。想像、発想、創造ができるスキルが必要になっていく。これらの内1つでもできれば、必要とされる。
この一覧には“人の管理”は含まれていない。オンライン・リモートが仕事に入ってくると人を管理することができなくなるため。