スマートクリエイティブマネジメント®、創造力のセルフマネジメント®を導入する企業と個人の方々の中にこのような人達が一定数以上、存在する。
結局のところ、何かを続ける動機を観察、推察、分析した結果、
1.「関わって欲しい」
2.「自分の努力を認めてもらいたい」
3.「できることを(負担感少なく)増やして欲しい」
ここに行きつく。
これらの動機は、
1. 存在承認
2. 行動承認
3. 達成感
と読み替えることができる。
何かを創造していく立ち位置に移動するためには、何かを続ける動機を、“承認や達成感”から“自己コントロール感”へ変えていく必要がある。
当人は「関わって欲しい」:存在を承認して欲しい、「自分の努力を認めてもらいたい」:行動を承認して欲しい、「できることを(負担感少なく)増やして欲しい」:達成感を求めているとは自覚はない。
このような人達が、もし、組織の中で既存の需要に対処する立場で留まるのなら、これらの動機をマネージャーが満たしてあげれば、パフォーマンスは上がる。
しかし、このような人達を新たな需要を創造する立場に移行していく場合は、そうはいかない。そのための系統的なトレーニングを受けることで、この状況を通過することができる。