対象とする顧客が抱えている問題を、まずは教えてもらう。気持ち良く話してもらう。目的は相手と関係をつくるため。その問題を生み出している習慣化され自動化され、対象とする感情に左右される顧客が気付くことができない行動と思考のパターンを観察する。
※顕在化されている問題の原因をいくら分析しても真因は出てこないため。
そして、その行動と思考のパターンと置き換える思考と行動パターンを企画し、スモールステップ化する。※スモールステップ化する目的は、はじめる負担感を下げるため。人間、負担感のあることは回避するため。
その問題を発生させている行動と思考のパターンを誘発、強化し、望まない習慣をカタチづくっている刺激を特定する。
置き換える行動と思考パターンを誘発し強化するnudge(不足行動を自動的に発生させるツール)を制作。
顧客が楽になる。楽しくなる。そのために顧客のことを顧客以上に考えて、実験検証する。