見込み顧客にとって欲しい行動をとってもらう。そのために、マーケティングとセールスを駆使する。しかし、望むような行動を見込み顧客がとってくれない。なぜ、このようなことが起こるのか。①見込み顧客は理屈や正論で動きはじめることはなく、②動いた直後に強化刺激が発生しないと動くことはない。この理論を熟知していないため。
人間は負担感の高いものを回避し、より負担感の低いものに接触する。
人間は不快なモノを避け、快があるモノに接触する。
amazonでなぜ買い物を続けてしまうのか。そのシステムデザインもこの原理原則に根ざしている。
なぜ、Facebookにどうでも良い投稿をし続けてしまう人がいるのか。これも同様。
なぜ、申込ページの入力する手間を無くそうとしているのか。同じく。
など。探せばいくらでもある。
この見込み顧客の行動習慣の原理原則を、自社のビジネスに適したものにする。それをマーケティングからセールス(営業)の共通言語にしていくことが必要になっています。