ポジティブばかりで生きてはいけない。でも、意図的にポジティブを使う必要はある

何か、やったことがないことをはじめて、続けている際にこのようなマインドトークが発生する。「ほんとうに自分にできるのか・・・」。このマインドトークはネガティブ。これは正常。しかし、このままでは、先に進めない。ではどうするか。「ほんとうに自分にできるのか・・・」とマインドトークが発生した直後に、「どうすれば、できるようになるのか?」に置き換える。それだけ。

そもそも、なぜ、ポジティブ、ポジティブが大事というのか。人に関わり、何かを伝える際には、ポジティブな表情、動き、言葉を使った方が良い。その理由は、人に動いて欲しいから関わるため。ネガティブな人に関われても、動きたいとは思わない。人間、好きなモノゴトには“接近”するが、嫌いなモノゴトは“回避”する。これが人間の行動と思考の原理。

人気を継続できているインフルエンサーの方々と関わっていると、彼ら彼女達は決してポジティブではない。ネガティブな人も多くいる。しかし、人に関わり、何かを伝える際には、ポジティブな表情、動き、言葉を使う。だから人に影響を及ぼすことができる。

「なぜ?」「そもそも」の無い手段・手法は、一時、上手く行くことがあっても、継続性はない。