リーダーになれない人材の小さな問題行動

人間、理屈ではなく感情で動く。

担当者・パフォーマーとしては優秀。次にリーダーとして新たな取組みに挑戦して欲しい人材。しかし、小さな問題行動があるケースがある。

何か自分に非がっても“謝れない”。「失礼しました」程度で流そうとする。意図的、意識的ではない。無意識にレベルの行動習慣。

少しでも自分に非がある場合は「申し訳ございません」もしくは「申し訳ないです」と言うことで、相手の感情をポジティブに、少なくともプラスマイナスゼロにすることができる。

この「申し訳ございません」「申し訳ないです」が言えない。

リーダーに任命しても、チームや取引先、協力会社の人達を動機づけ、行動と思考の数を増やすことができない。これでは、リーダーとして機能しない。

人間は理屈ではなく、感情で動く。

リーダーは人に気持ち良く動いてもらわなければ、より高い結果の実現はできない。