儲かる市場へ参入する際は考え方が大切になる

儲かっている市場、お金が流入している市場を注視、観察する。目的は自社の事業ドメインで、どうマネタイズするかを具体的に想像し仮説をつくるため。

これはとても大切なこと。儲からない市場で、衰退する市場で、どれだけ努力をしても、その日、もしくは月末、翌月末に現金が入金されないため。入金されたとしても、入金額が年々、減少していく。これでは給与・報酬は支払えない。結局、努力ができない状況に追い込まれていく。

但し、儲かっている市場、お金が流入している市場に、自社のドメインを活かしながら参入する。この際に、自社・自分達の利益を最優先した場合、数年は過去にない売上と利益金額をつくることができる。しかし、その後、継続できなくなる。相手、取引先はエンドユーザーの利益をつくることをしていかないため。結局、他人の利益がつくられた結果、自分達の利益が増えていく。

また、今後儲かる市場を創る。これも大切。そのためには、今儲かる市場で現金を蓄積し、今後儲かる市場をつくる行動と思考をする人、その人を支援する設備に投資する必要がある。