本質、センターピン、スイートスポット、ピンポイント

いずれも、成し遂げたい状態に近づくため。

成し遂げたい状態がある。
今の戦闘力、戦力でどうやって現状を覆すのか。
どうやって逆転するのか。

そう考えていくと、
あれもこれも、どれもそれもすべての弾を撃つことはできない。
できるかぎり少ない弾で的、成し遂げたい状態に近づけたい。

そこで、
「本質は何か?」
「センターピンはどこか?」
「スイートスポットは?」
「ピンポイントは?」のような
問が発生する。

目的は成し遂げたい状態に近づくため。
そのために無駄のない戦略をできるかぎりつくりたいため。
成し遂げたい状態は自分だけでは実現できない。

人の力も借りる必要がある。
その人たちは様々な人がいる。
あれもこれも、それもどれもお願いできるわけがない。
絞り、お願いするために。

そもそも、戦略は現状を覆す、逆転するためのもの。
自社の昨年対比には、戦略は必要ない。