相手の立場で想像する

簡単に口にしてしまいますが、
想像以上に難しことです。

レベル 1:
相手の言っていた事実を思い出すことができる

レベル 2:
相手が日常している行動・思考の想像ができる

レベル 3:
相手の目にみえない感情・心理の想定ができる

レベル 4:
相手の今後の行動・思考・感情・心理の構想ができる

レベル1は機械・AIのレベル。
営業担当者であっても、
レベル1で仕事をしているケースがある。
流暢なプレゼンはできるが、
相手と関係がつくれないタイプ。

レベル2から4へ移行するには、
「なぜ?」原因、
「どうすれば?」打ち手、
「そもそも?」目的
を思考する必要がある。

これらの思考ができない場合、
レベル1から抜け出すことができない。

相手の立場で想像するためには、
思考を深める訓練が必要になる。

知識や技術を教えているが、
想定しているような活用がなされていない。
この原因は相手の立場から
想像ができていないことにあります。