上司・部下・目的

①:目的を“考えられる”上司。
「この目的は○○。○○さんにとって○○にもなると思う」のように、それぞれにとっての目的・利益を言葉にできる

②:目的を“考えられない”上司。
「上(経営者)が言っていたからやってください」「やらないとわからないから、とにかくやって」のように、上からの指示命令をそのまま部下に伝達できる

③:目的を“気にする”部下。
「これをやる目的は何ですか?」と身体で経験するまえに、頭だけで理解しようと頑張ることができる

④:目的を“気にしない”部下
「はい、わかりました」とすぐに反応ができる

人口が増え、確率論で結果が出る環境では、
②の「目的を“考えられない”上司」と
④の「目的を“気にしない”部下」の
組み合わせが最も効率的で効果的。
最も生産性が高い。

この思考と行動の習慣が今でも継承されている。