「相手の立場で考える」にはレベルがある

レベル1: 相手の言っていた事実を思い出すことができる

レベル2: 相手が日常している行動・思考の想像ができる

レベル3: 相手の目にみえない感情・心理の想像ができる

レベル4: 相手の今後の行動・思考・感情・心理の想像ができる

レベルがある。

レベル3が重要になる。人間には感情がある。自分が打った手に対して、相手がどのような感情になり、何を想像し、どのような動きをはじめるのか?その動きが周囲にどのように波及するのか?

そこまで想定ができるようになることで、自分の身を守ることにもなる。この想定はできれば、相手の利益をはかるために使った方が良いが。

相手の利益にならないことに時間と労力を使っても、目先では自分の利益が得られても、いずれ自分も落ちていく。ネガティブな思考は、結局ネガティブな結果を生むことは明らか。