インプットがあると適切な改善点の指摘ができる。しかし、具体的な改善策は出てこない。役割分担は大事。しかし・・・。

誰かがゼロからイチを、試行錯誤を続け構想する。

そのイチに対して、適切な改善点を発見し言語化できる。
この秀才タイプは圧倒的に多い。
しかし、具体的な改善策を出すことはできない。

視座が上がっている人であれば問題ないが、
この秀才タイプと視座が近しい場合、
否定されたかのような印象を受ける。
その結果、お互いの関係性が悪くなる。

役割分担は大事。
役割分担があるからこそ、自分1人では成し遂げられないことが成し遂げられる。

しかし、役割分担があいまいになっている組織は多い。
なぜ、役割分担が曖昧になるのか?
職務記述書などの制度が根本の問題ではない。

そもそも、組織で成し遂げる絵・イメージが不足している。
「昨対〇〇」は絵・イメージは無い。

もしくは、絵・イメージがあったとしても、それが自分達だけの利益が最優先されている。