高度に分業化された業務は、人がやる必要がないとつくづく思う。

  1. 受付前の人の列を整える人
  2. 受付をする人
  3. お金を領収する人
  4. 目の検査をする人
  5. プリンターの前に立つ人
  6. 写真を撮る人
  7. 講習の受付をする人
  8. 講習の受付で立つ人
  9. ビデオを管理する人

など

組織が分業化されている典型例。
それぞれの行動と発する言葉は
パターン化されている。

誰が来ても同じ行動をし、
同じ言葉を口にする。

相手が人間にもかかわらず、
人間であることを忘れてしまう
ぐらい良くできている。

たまにミスをする。
ミスをしても謝ることはしない。
謝ることはイレギュラーなため。
パターンとして持ち合わせていない。
条件反射で出てこない。

その日一日、何事も無く終える。
これが目的になっているよう。

これらはおそらく人件費よりも
機械を入れた方が安くなる。
しかも、不快感も減らせる。

機械であれば、謝るパターンを
正確に実施できる。

仕事は特定の誰かのためにするもの。
これだけは忘れない方が良いと思う。