一般論を頭だけで納得してしまう。身体感覚で理解・納得する行動をした方が良い。実体験が価値を生む

例えば「高齢化」「人材不足」。組織内の会議でパワーポイントスライドに箇条書きにされているような言葉。高齢化、人材不足は事実。「だから、上手く行かなくても、しょうがないよね」と言い訳をするファクトになっているケースがある。

高齢化にしても人材不足にしても、マクロで見れば、正しい。しかし、商売・ビジネスはミクロの世界。特定の人と人との接点で発生するもの。

「そもそも高齢化の何が問題なのか?」

「どのような人材が不足しているのか?」

この問いかけがなされないため、解決するための問題が曖昧のままで終わる。

「だから、しょうがないよね」のような人のあきらめに踏み込むことで、価値が発生することがある。イノベーションにしても。