言葉の強度は報酬・快の量。誰でも”できる”ようになる。

例えば、

  1. 「いいね(いいですね)!」
  2. 「すごいね(すごいですね)!」
  3. 「さすがだね(さすがですね)!」

1から3に上がるに従い、言葉の強度が上がることが肌感覚で理解できると思います。

「〇〇さんの〇〇、いいですね!」と言われて悪い気持になる人は、ほぼ無いと思います。

本心から「〇〇さんの〇〇、さすがですね。(マジで)凄いです」と言われると、頑張ろうとする。

この言葉から人間が報酬・快を得ている。人間、報酬・快が得られることを続けようとする。それを第3者が「〇〇さんは意欲がある」「〇〇さんは意識が高い」「〇〇さんはモチベーションが高い」などと精神論で片付けようとする。

上手く行く。達成感が得られる。そこにさらに人から承認される。その結果、非金銭的な報酬・快が得られる。だからやっているだけのこと。

高尚なことでは無い。その人に生まれ持ったセンスがあるわけでもない。ただ、非金銭的な報酬・快を得るための勘所・コツを今まで生きてくる中で身に付けただけのこと。誰でも、できるようになる。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000068315.html