人に快を提供する仕事が増えている。なぜなのか?

ユーチューバー、ブイチューバー、ライバーなど。人に快をより多く与える人達。

スマートフォン経由で見られるものは、不快なら早送りや削除がすぐにできる。その傾向を運営サイドがつかみ、その人にとってより快になるものを提供していく。ますます、受け手は快を得て、不快を得ずに済むようになる。

この快を得る行動が習慣になっている。とうぜん、スマートフォンに触れ無い時間も、この不快を回避する習慣は継続される。不快に上手に対応するやり方が身に付かないため、不快が起こるとシャットダウンをする。これを制約条件にしたやり方をつくる必要がある。

「人間、快に近づき、不快を回避する」これは応用行動分析学や行動科学の原理原則なのだから。行動経済学も同様です。

スマートフォンで快を摂取しないと生きていけないほど、仕事や学校で不快が多いということなのか?

弊社ABAオペレーションズ研究センターで調査研究する価値はありそうです。