あたりまえのこと。できていないが、できていると認知していることがある。「新しいことがない」と興味関心を無くす。
良かれと思いフレームを渡す。フレームを埋めることを目的にされてしまう。期待する目的は、フレームをきっかけに考えを深めることにも関わらず。
良かれと思い、他社・他者の成功・失敗事例を共有する。しかし、「自分には関係ない」もしくは「自分は大丈夫」と思われ考えを深めてもらえない。
研修で知識や技術を教える。しかし、それを職場で使うことができない。使うことができない理由を「既存の業務が忙しいから」と言う。これが原因ではないにもかかわらず。
「思いがない」「熱意が不足している」「志がない」など言う人がいる。しかし、思い、熱意、志が発生することは、極めてまれ。
何度も何度も、ふつうのこと、思い・熱意などのスローガンを唱えても、変わる相手の数は極めて少ない。変わらないことすらある。
では、どうすれば良いのか?
相手が動機付く要件を明らかにしてあげ、それを相手が発見したようにする。この手法は極めて効果的で効率的。相手が動機付かないことを、取り組ませても相手は変わらない。無駄は止めた方がいい。
視点が上がっていく。視点が上がることで、問題に気がついていく。そして、設定する目標が高くなってく。自発的に。
これにより、上記の問題は解決できる。