以下を具体化することはとても大切。
- 担当してもらう業務の範囲
- その業務の目指すべき状態
- 業務の習熟度のレベル分け
- 業務の習熟度の評価と判定
※この前提には当然、
差別化するための事業戦略がある。
昨対〇〇は事業戦略の起点にはならない。
まともな事業戦略があることで、
人間が担う業務と機械が担う業務、
外部に出す業務の区分けができるため。
並行して大切なことがある。
・そもそもの業務の目的
これを思考する訓練。
担当する業務が明確になる場合、
業務をより速く、よりミスなく
対処することが目的化される。
業務はアウトプットがある。
そのアウトプットは受け取る人がいる。
その受け取る人のことを考えなくなる。
その結果、(受け取る)相手が悪い。
「相手がやってくれないのが悪い」
のような思考をしはじめてしまう。
この状態に陥らないように、
そもそもの担当する業務の目的を
思考する訓練とその習慣づくりが必要。