最適化、自動化、加速化は進む。人間は何をするのか?「自由な時間ができるから」と言っても、その自由を使うお金はどうするのか?ベーシックインカムと言ったところで、そもそも、財源は?

組織は分業化されている。分業化できるということは、価値提供のゴールがすでにあるということ。お客様や取引先があるということ。もしくは、お客様や取引先になる見込みがある相手がいるということ。つまり、ある程度、業務と業務を遂行するための行動と思考が標準化されているということ。その標準は暗黙知であったり形式知であったりする。暗黙知の場合、ある人がブラックボックス化して「自分にしかできない」空気をつくり、特定の職務を固めようとする。人間らしい行動パターン。

しかし、人件費よりも低価格かつ、ユーザーインターフェースが使いやすい機械が製造現場だけではなく、営業、管理間接部門向けに開発、提供されている。無償の場合もある。使いながら観察していて気づくことがある。自動化、半自動化のRPAロボットを使う。業務のやり口が入力されていく。やりながら改善をしていく。改善データがRPAロボットに連携しているAIとOCRによって蓄積されていく。しかも、多くの企業のデータ。あっと言う間にブラックボックスが、外部から公開されていく。人間らしい「これは私にしかできません」が外部から「誰でもできます。人間じゃなくても、できます」となる。

業務が最適化、自動化、加速化されていく。人間はらくになるのは事実。だからクリエイティブというスローガンが飛ぶ。そもそも、クリエイティブは何?かがわからないまま、RPAさんが組織の職務をになっていく。人間の仕事が無くなるという。それは事実だが、そもそも、自動化できる業務は、人間よりもロボットがやったほうが、取引先やお客様が得られる価値はあがる。人間の場合、所定内労働時間外は原則、仕事ができない。めんどうなことを依頼されると、ネガティブな感情を出す、できるまでに時間がかかる、ロボットのように限りなく即時ではない。これらの人間のデメリットを機械がカバーしてくれる。お客様・取引先のためになる。それができる企業をお客様や取引先は選ぶ。

自由な時間はできるが、その時間を使う、生活をしていくお金はどうするのか?ベーシックインカクと言っても、その財源はどうするのか?

と考えていくと人間が何を仕事にしていくかを創っていく必要がある。クリエイティブな領域。難しく考える必要はなく、未知の課題を解決し、経験、身体感覚で蓄積したやり方を創っていく。それをある程度繰り返し、改善しパターンにする。それいこうはロボットに任せていく。この流れになる。この習慣をつけていけばよい。そのための基本は、以下の2つです。

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あまりにも非効率で非生産的なことが日常化している。それを日々、目の当たりにしています。このムダをまず無くしていただきたい。そうしていただくことで、弊社のビジネスが拡大していきます。弊社は「需要創造型リーダーの開発®」を「応用行動分析学と芸術にもとづいたsmart creative management®」にもとづき行うことが仕事です。オペレーションの非効率、非生産性を速く無くしていただくことが重要な戦略課題ですので。