「わからないことがあれば聴いてください」と言われて聴ける部下やメンバーはほぼいない

良かれと思って部下やメンバーに「わからないことがあれば聴いてください」と伝える。しかし、聴きに来ることはほぼない。聴きに来る人は自律して業務を回せる人に限られることの方が多い。なぜなのか?自律している人は、ある領域に習熟している人。ある領域では自信がある。自信があるため、人に聴いても自尊心が傷つかない。一方で、自律できていない部下やメンバーの場合、小さな領域であっても自信が持てる状況にない。そのため「わからない」を口にすることで自尊心が傷つく。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という諺があることからも、行動科学の理論からも理解ができる。

では、リーダーは部下やメンバーの自律性を高めていくために、どのように行動や思考をすれば良いのか?自律性が創造性を高いていく。そのための具体的なやり方を無償で公開しています。こちらからすぐにご覧いただけます。なぜ、無償で公開しているのか?その背景と目的も言語化しています。

そもそも、リーダーが部下やメンバーから信頼されてないため、わからないことを聴かないこともあります。その対処の仕方も具体的にまとめています。