The Creative Times

組織には2つのタイプの人材が必要になる。

1つ目のタイプは、先人が創造した需要、つまり製品・サービスと顧客を維持する人。2つ目のタイプは、これから先、自社の存続させていく需要を創造する人。需要が減少する、つまり売上金額が減少する、もしくは、そもそも需要がなくなる場合、この2つ目のタイプの人材を育成する必要がある。

1つ目のタイプは目の前の業務をミスなく、より速く対処できるように生産性を上げていく。そして、機械化・自動化をし、省人化、無人化を追求する。The Creative Timesは、生産性を上げ、機械化・自動化・省人化・無人化ではなく、新たな需要を創造する人材の想像力、そして創造力を高めるビジネスパーソンのためのものです。

The Creative Timesを必要とされる方は、以下までお問い合わせください。日本で雇用を生み出している企業が生き残るために、来年の6月末まで限定100部、無料で配布することになりました。

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モノゴトの観方

モノゴトの観方を変えることで自分の常識に気づくことができる。常識に気づくことが新たな需要創造の1stステップ。そもそも、事実にもとづいてモノゴトを観ることは難しい。人間、事実を自分の都合の良いように変えてしまうため。モノゴトの観方は具体的に学ぶもの。

「擬態化計画」 Thomas K. Point(アーティスト)

頭でわかる。頭でわかっても、理解できているわけではない。理解するためには、実際に”やってみる”必要がある。やってみることで、身体でわかる。頭でわかるのと、身体でわかるのとでは、その後の結果が大きく異なる。頭でわかった状態から抜け出すための手段としてもアートの価値はある。


リーダーはマネージャーとは異なり、他社と他者が創造した前例に依存することができない。リーダーは自分の代わりに動いてくれる人達が動機付く絵・ビジョンを描く必要がある。絵・ビジョンは当然、独自性が求められる。独自性のある絵・ビジョンの描き方を体系的に身に付けているリーダーは、ほぼいない。前例に依存した絵・ビジョンは、誰もやる気にはならない。その前提に依存した絵・ビジョンを戦略と計画に落すことは全て時間と人・お金のムダ。

創造力を高めるためには、どうすれば良いのか?実際にクライアント先で実施している具体的なやり方の一部を公開しています。

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The Creative Times 主筆
甲畑智康 プロフィール